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印材の種類

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印材の種類

印材と呼ばれる印鑑・はんこのに用いられる材料にも種類があります。
金属類(最近はチタン等)・象牙などの牙骨類・プラスチックや石材を使ったものなど、種類は豊富ですが、象牙など、一部の素材に関しては規制がかけられている場合もあります。また、印鑑やはんことしての機能は同じであるが、用途によって印鑑の書体を選ぶ傾向があります。主に重厚な書体は法人印や実印として好まれ、可読性の高い書体は認印として好まれる特徴があります。
下記に説明しますが、一部、画像つきで紹介します。
篆書体
法人の使用する印鑑に多く使われ、個人の場合は実印として使用されることが多い様です。
隷書体
印鑑として可読性が高く、用途を問わず使われています。
楷書体
印鑑として可読性が高く、認印のほかインキ浸透印(シャチハタ)に多く使われています。
行書体
印鑑として可読性は比較的低いが、柔らかい書体のため使用されることがある様です。
草書体
印鑑としては可読性が低く、法人印として使われることは少ないです。
古印体
日本で作られた書体といわれ、独特の線の強弱・途切れが特徴。印鑑としての可読性は比較的高く、用途を問わず広く使われます。
印相体
篆書体を変化させた書体。印鑑の用途を問わず広く使われています。 書体によって、用途がぜんぜん違ってくるんですね。私は高級→小難しい書体だと思っていましたが、単純にそうとは言い切れないのですね。
一番気をつけておきたいのは、実印は大変大事で貴重なもの。
むやみに銀行印にしたり、認印代わりに使ってはいけないということです。実印は、実印のみの大事な用途だけに使う様、大事に実印だけを保管するようにした方が良いと思われます。

2012-05-17

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