印材種類ご案内(一)
南アジア産の柘で、シャム柘とも呼ばれます。印鑑として使える太さに成長するまで、20~30年かかります。
高温多湿の地で育つため、成長が早く水分が多いのが特徴ですが、日本国内にて丁寧に乾燥などの加工を行ってから印鑑に利用しています。
薩摩本柘(さつまほんつげ)は、象牙等と共に、木製の印材としては古くから使われており、広く愛用されています。
多くの印章店では、東南アジア方面から の輸入されている柘(アカネ)が多く使われておりますが、ハンコヤドットコムでは100%国内産で、その中でも最高級とされる鹿児島産の合法性薩摩本柘の みを使用しております。
2012-07-04